マンションフルリフォーム事例です。
フルリフォームで設備や建具を交換しきれいにしつつ、費用は抑えたい。とのことで間取り変更等は行わず、既存のままですが、和室を洋室に変えてフローリングにしたり、壁を取り払ったことでLDKとしても使うことが出来るよう工夫しています。
洗面所とトイレはクロスを明るいライトブルーを取り入れて優しくさわやかな空間になるよう色を統一。すべてを同色のクロスにせず、一面だけ取り入れて、空間のアクセントとしての役割も。
下駄箱やキッチン、浴室等設備がいまいち古く年代を感じるものから、最新のものにかえて気持ちよく、使いやすく暮らしやすい家に生まれ変わりました。
概要
- 場所
- 板橋区徳丸
- 築年数
- 築43年
- 床面積
- 50.85㎡
- 間取り
- 3DK
リフォームのポイント
下駄箱
玄関あけてすぐの下駄箱には高さのあるものと低いものを組み合わせて設置しました。 全てが高さのあるものだと圧迫感を感じてしまい、ダイニングとの境もない間取りなので玄関全体が狭いと感じてしまいますが、ダイニングの部屋側のものを高さを低いものにしたことで圧迫感が和らぎ、狭い玄関の印象を緩和しています。 姿鏡もつけて、お出かけ前のチェックも行えます。
引き戸
ダイニングと隣り合わせの洋室は三枚引き戸にしました。リビングルームとして使うときにはオープンにして、ダイニングとのつながりを感じられる空間に。 客間として使うときには扉を閉めて、、とフレキシブルな部屋の使い方に合った扉です。扉中央がガラスになっていてかすかに透けているので、閉め切っていても窮屈さを感じにくいです。
収納
引き戸を開けた先には収納がしっかり確保されています。 使い勝手のよいクローゼットはハンガーパイプをつけて。奥のオープン収納は棚板が自由自在で、収納するものに高さを合わせて使うことが出来ます。