戸建て住宅1階部分のキッチン、リビングのリフォームを行っています。
古い設備や建具が気になり、明るくて温かみのある家族が自然と集まるような場所にしたいとのことでリフォームを行いました。
キッチンのクロスは白、リビングのクロスはグレーと色分けをすることで広いLDKでもゆるやかにスペースを区切ることで同じ空間でもメリハリをもたせています。
床は明るい色味の無垢材のフローリングにしています。床は空間の中で見える範囲が広いので空間全体の印象を与えるもの。気に入った床材、柄を取り入れることで気持ちも随分と変わりますよね。
さらにカーテンではなく、木製のブラインドを取り入れることで空間の温かみが増しています。
概要
- 場所
- 渋谷区本町
- 築年数
- 築39年
- 床面積
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- 間取り
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リフォームのポイント
キッチン
壁は水撥ねや油跳ね等する汚れやすい手元までの高さはタイル張りにしています。 ダイニングとの雰囲気の統一性をもたせ、よくあるパネルの壁にはせずタイルにすることで可愛らしいおしゃれな雰囲気に仕上げています。 クロスは白にして明るく清潔感のある印象にして上部の収納棚も白にして造作しています。 キッチンは黒にすることで可愛らしくなりすぎないキッチンに。 コンロは3口タイプでお料理のしやすさも抜群。調理スペースも十分なL型のキッチンにすることで並んでお料理することも可能なキッチンになりました。
リビング
床の素材に合わせ2階へとつながる階段も木の温かみ感じられるものにするため踏板だけでなく側桁等全体を無垢材で合わせています。 廊下への扉も同じ色合いのものを選ぶことでLDK全体が統一された雰囲気になっています。 木のぬくもりを存分に感じられる空間で、家族と過ごす楽しいひと時が幸せなゆったりタイムになりそうです。