間接照明×エコカラット

間接照明×エコカラット

  • 豊島区巣鴨
  • 築19年
リビングは家の中でも過ごす時間が長い場所。そんなリビングをより一層過ごしやすくなるよう雰囲気づくりを大切にリフォームをしました。 白いクロスの中に一面だけエコカラットを取り入れて、色はシックの中にも暗すぎないシャビ―グレーをセレクト。その中でも砂岩の流れ模様が特徴のストーングレースに。縦の目地をあえて統一させずに上から下まで張り合わせ、より本物の岩が積み重なっているようで趣を感じられます。エコカラット自体も天然石の風合いを出すために模様や色幅があり、触れた時にも実際の石に触れているような手触りを感じられます。エコカラットの良さを強調させるため、照明はシーリングライトにはせず間接照明にして、壁の上部を照らすよう、コーニス照明にしました。光を壁面に反射させることでより奥行き感や広がり感を与え、壁面のテクスチャーを一層ひきたてています。 これからの季節に気になる湿気も調整してくれ、においもすっきり、有害物質も吸着・低減してくれるので気持ちよく過ごせる空間になりました。

概要

場所
豊島区巣鴨
築年数
築19年
床面積
72.00㎡
間取り
3LDK

ビフォーアフター

キッチン

トイレ

洗面

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リフォームのポイント

キッチン

リビングのエコカラットのカラーに合わせたキッチンパネルはグラセウッドグレージュというカラー。メーカーはクリナップのラクエラです。キッチンとリビングで別空間でありながらもカラーを統一することで雰囲気も統一されます。 施工前と同じ3口タイプのガスコンロはガラストップで、くぼみ等もなくフラットなのでお手入れもさっとひとふき出来るようになりました。 食洗器も搭載させて洗い物の家事負担を軽減。吊戸棚を設置して収納も確保した使いやすいキッチンに変わりました。

居室

和の要素も取り入れた居室は、一般的な畳を敷くのではなく琉球畳にして、色も灰桜色と銀鼠色の2色の組み合わせにすることで独創的な空間に仕上げました。 天井のクロスもグレーにすることで部屋全体の雰囲気を統一させました。 和の空間にもモダンな雰囲気をプラスすることでありきたりな和室から脱却しました。

洗面

水廻りの床は同じ柄で統一。リビングやキッチン同様、グレーの石目調です。床材はクッションフロアなので耐水性抜群で、汚れも吸収されることなく表面を水拭きするだけの簡単お手入れです。 今回使用したのはサンゲツのHM-4093です。

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