リフォーム前はキッチンとダイニングとの間に壁が隔たり、キッチン空間が独立している為閉塞感を感じるものでした。
マンションの構造上抜けない柱がありますが、出来る限りで壁を取り払いダイニング空間と一体感のあるキッチン空間にしています。
キッチン奥に冷蔵庫置場を確保し、取り出したものをシンクで洗い調理台で作業し、火を使う。と動線もなめらかなのでお料理のしやすいキッチンに。
キッチン裏空間はドア開けてすぐなので格子の間仕切りを取り付けて視線を遮りながら、広がり感を出しています。
格子の色は建具やキッチンカラーと合わせて統一感を出すことで、より一体感を感じられる空間に。
概要
- 場所
- 中野区新井
- 築年数
- 築35年
- 床面積
- 94.54㎡
- 間取り
- 4LDK
リフォームのポイント
洋室
リビングと隣あった洋室は、三枚引き戸にしてリビングとも繋がった空間に。 お子様が小さいうちは子供部屋として使い、思い切りおもちゃを広げて遊ぶことができる空間で、リビングからも様子が見えるので安心して見守ることが出来ます。
バスルーム
ワイド浴槽のバスルームに変え、全面パネルカラーを同色に。 水栓は操作しやすい高さと設備で、バスタイムが楽しくなるバスルームに変わりました。 設備が変わると使いやすくなり、暮らしも変わる。 お手入れも簡単に。
エントランス
エントランスはゆとりある空間にして壁にはエコカラットを取り付けています。 調湿効果だけでなく、においにも効果を発揮。 帰宅して嫌な臭いがあるのとないのとでは随分と気持ちが変わりますよね。 鏡は全身が見える、姿見を取り付けています。