築38年のマンションフルリノベーション。
家事動線・生活動線を考えた住まいが完成。
家事動線とは、家事を行う際の移動距離が最小限になるように設計された間取りのことを指します。
具体的には、キッチン、ダイニング、リビング、洗面所、浴室、トイレ、洗濯室などの配置が工夫されています。
今回の工事でもキッチンからユーティリティースペースや洗面室への動線が確保され、家事の同時進行がしやすくなりました。
※家事動線:炊事、洗濯、掃除などをする人の動線
※生活動線:各自の寝室やリビングなどの居室からトイレ、洗面、浴室などへの動線
概要
- 場所
- 東京都町田市
- 築年数
- 築38年
- 床面積
- 100.51㎡
- 間取り
- 4LDK
- リフォーム費用
- 約1100万円~
- 期間
- 約2カ月~
リフォームのポイント

LDK
リビングのアクセントにエコカラットプラス/ラフクォーツを採用。 クォーツサイトをモチーフにしたデザインで自然な素材感が特長です。 【エコカラットの特長】 ・湿度がちょうどいいという贅沢。 ・においが気にならないという快適。 ・有害物質から守ってあげるという安心。 ・キレイがつづくという満足。 無数の孔(あな)が快適な湿度を生み出し、気になるにおいや住まいの有害物質も軽減します。 そして、調湿する壁でありながら、水拭きで簡単にお手入れすることもできます。

和室を洋室に変更
和室を洋室にするリフォームは一般的で、ライフスタイルにあわせて使い勝手のいい空間づくりが可能になります。 また、掃除が簡単でダニやカビの発生を抑えやすくメンテナンスがラクになります。

ユーティリティースペース
ユーティリティー・スペースとは、家事全般(洗濯、アイロン、裁縫など)を行うための多目的スペースのことです。 洗面所やキッチンに隣接して設けられることが多く、家事動線を考慮して設計されることで、家事の効率化を図ることができます。 今回の工事でもキッチンと洗面所、バスルームに隣接して新設しました。