元々は通所型の介護施設と事務所として使われている物件でした。住居用にリフォームし1階はガレージとしても使えるスペースにして、作業等ゆったりと行える趣味を存分に楽しめる空間を作りました。
２階は広々としたLDKと水廻りをまとめたフロアに。一日の中で過ごすことが多いリビングと水回りを同じフロアにしたことで階の行き来をすることがなく家事もできて時間の短縮にもつなげられ労力も少なく済みます。
外観も黄色からダークグレーに変えて印象をチェンジ。住居らしい見た目になりました。
概要
- 場所
- 川口市戸塚東
- 築年数
- 築33年
- 床面積
- 186.0㎡
- 間取り
- 5LDK+ガレージ
ビフォーアフター
間取り
外観
エントランス
リビング
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リフォームのポイント
ガレージ
壁と天井は黒の塗装で仕上げ、壁の一面だけアクセントでパーティクルボードを取り入れ、床はモルタル仕上げでインダストリアルな無骨な雰囲気の空間で男の城に。 住んで使っていくうちになじみ、味のある空間にしていくのもこの空間作りの醍醐味。 外から直接出入りできる扉があるので、自転車やバイクの移動や、作業するときの大きな材料も難なく運ぶことが出来ます。もちろん住居からの出入りが出来る扉もあるので、外に出てからまた室内に、、ということもありません。
キッチン
対面式のキッチンは、カウンターを高めにしました。 開放的な空間のＬＤＫなので、多少カウンターに高さがあっても圧迫感を感じさせないキッチンです。カウンターが高いことで、手元がダイニングやリビングからは見えにくいので来客時にも安心。 普段使いの時にも水撥ねや油跳ね等も防いでくれるのでダイニング側のお掃除の手間がかかりません。 カウンター幅もゆとりあるので配膳時や調理中の一時置きにも重宝します。
エントランス
玄関土間は既存の広さを活かした空間に。 土間が広いとベビーカーがそのまま乗り入れられるので雨の日には屋根の心配をすることなくお子様を乗せたまま出入りできたり、自転車も置いておくことが出来るので盗難の心配もありません。 収納は可動式の棚板なので、靴の高さにもそれぞれ合わせて使うことが出来ます。
